古家付き土地・空き家の売買

東京都の古家付き土地・空き家は問題を多く抱えています。

渋谷区、港区、城南エリア

渋谷区や港区、また城南エリアの仕入れ営業の電話が多いんですよね。不動産会社も買取をたくさんしないと大変ですから、大きい会社はかわいそうです・・

古家付き土地で、最も切迫した公の問題は、食糧危機をどう突破するかということですが、代議士たちの大多数は、これに対してどういう態度をとっているでしょうか。つい先頃の総選挙のとき、三合配給などを公約した候補者について、選挙が終ってからすぐ、新聞社が、三合配給の公約をどうするか、という題目で質問しました。すると、三合配給の公約はしない、現在二合一勺を確保すると云っただけだという答や、「俺は知らんよ」と、まことに鷹揚な首領の返事や「それは落選候補の公約であった」という名回答もありました。

 日比谷の放送討論会などの席上では、大変賑やかに食糧事情対策が論ぜられます。野草のたべかたについての講義――云いかえれば、私たち古家付き土地の人間が、どうしたらもっと山羊に近くなるか、とでも云うようなお話まで堂々とされます。これは公の席で、公の議論としてされているのです。

実際に不動産会社でも倒産は多いんですよ。仕入れ失敗すると、ローン金利の支払いや人件費などが大変ですからね。

そんなかんたんに渋谷区、港区の案件を不動産会社に流す必要もないしね(笑)